Flower bud

人のいない真冬の朝 優しい日差しの中
まるで荒れ地の並木通り ここが大好きだと

君が教えてくれるまでそう ここが緑だった事
忘れてたよいつもここで 過ごしていたんだよね

それぞれの人生を 歩き出してもずっと
君に側にいてほしい 気付いたこの気持ち伝えたい

ずっとずっと遠くて 風に舞い散った去年より
こんなにも近くに 君の笑顔がかわいくて

臆病だった僕に 勇気くれる気がした
ぴょこっと出た小さな蕾みが

意外に細い君の手首 にぎって走った日の
息を切らして笑い転げる その声で気付いたよ

友達なんかじゃない この手離したくない
光が舞う木漏れ日に いつまでも君といたいのさ

きっと負けはしない どんなに大切な過去より
そおっとぎゅっと守るよ 君の笑顔を永遠に

濡れた土の香りが どこか似てる気がした
泣きたいほど本気の思いに

きっと負けはしない どんなに大切な過去より
そおっとぎゅっと守るよ 君の笑顔を永遠に

ずっとずっと遠くて 風に舞い散った去年より
こんなにも近くに 君の笑顔がかわいくて

臆病だった僕に 勇気くれる気がした
ぴょこっと出た小さな蕾みが
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