できたばかりの歌を
いつも君が聴いてくれた
「いい歌ね」と 言ってくれた
僕はそれで幸せだった

君がいなくなってしまった
僕は歌を書かなくなった
この部屋は空っぽになった
だけどそこに歌が残った

夢の中で君に逢った
満月より綺麗だった
手をつないで ずっと歩いた
そして歌がひとつ生まれた
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