西行き列車

どこへゆくのか あてなど無いけど
なぜか西には 何かがありそう
夕陽を追いかけ ひとりで旅立つ
どうして僕はいつでも 夢見て生きている
子供の頃の癖が 直らずに
愛の街など どこにもないのに

西行き列車は 夕陽に染まるよ
どこかで同じ夢見て 生きてる君がいる
僕にはわかる その眼見たならば
君を求めて 僕はゆくのか
愛の駅など どこにもないのに
君を求めて 僕はゆくのか
愛の駅など どこにもないのに
×