高知の子守唄

ねんねする子はよ 可愛ゆうならぬ
起きて泣く子はよ つら憎い
ねんねんよ ねんねんよ
つらに憎い子を まな板にのせて
大根刻むように 刻みたい
ねんねんよ ねんねんよ

大根 刻むように 刻んでおいて
風の吹く時に とばしたい
ねんねんよ ねんねんよ
風にとばされて 行きたいとこは
生まれ在所の 親のもと 親のもと
ねんねんよ ねんねんよ
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