しゃぼん玉

やっぱり恋心は 綴じ込められない
並んでも 触れない肩が
心 巡らせる 帰り道

もう少し歩きたいな‥
あと もう一駅
さよならの駅 追い越して
どこまででも どこまでも

暮れなずむ空
ほらっ 色づいて行く
しゃぼん玉みたいに 舞い上がってる
あなたの頬笑みに

想いをよせて、何も言えない恋
しゃぼん玉みたいに 屋根まで飛んで
風に吹かれて 消えた…。

同じ空の下で 暮らしているのに
何もかも 変わってしまう
明日さえも 恋心

また逢えるよね。
偶然 逢えるよね
しゃぼん玉みたいな 終わりが来ても
あなたを 忘れない

手を振りながら「元気でね」と言って
しゃぼん玉みたいに 涙光らせ
風に吹かれて 消えた…。

女に生まれて、よかったと想う
優しさを ありがとう‥。

暮れなずむ空
ほらっ 色づいて行く
しゃぼん玉みたいに 舞い上がってる
あなたの頬笑みに

想いをよせて、何も言えない感
しゃぼん玉みたいに 屋根まで飛んで
風に吹かれて 消えた…。
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