太陽の涙

雨の朝 風の夜
あんなにも 強くて大きな太陽
人知れず 涙流して
いることを 僕は考えてみたんだ
必ず 明日には笑っていようと
こっそり 深呼吸していると
負けないで 負けないで
想い出して欲しい
君のこと 見守ってる そんな
太陽の涙

おとなにも 帰り道
わからずに 泣きたくなる日があるんだ
君は今 眩しさに
目を伏せて 休日の地下鉄に乗る
無邪気な夢がこわれた時には
帰ろう 夕陽が沈む前に
逃げないで 逃げないで
もう一度始めよう
転んでも 夢に向かう君を
太陽が(は) 見てる

負けないで 負けないで
小さな羽をつけた
君のこと 見守ってる いつも
太陽の涙
×