泣きたいほどしあわせ

胸がドキンとしたわ
まさか あなただなんて
舗道ひとつ違えば
思い出に終わっていた

電話したのよ 一度
いないのを知ってて
でもふたり 会えたなら
それが答えなら

泣きたいほどしあわせ
曇り空だけど
カラダじゅうがまぶしい
この感じ 愛なの

街はおしゃべりなのに
独り言があふれる
だから聞かせて 誰と
どんな夢見てたのか

意地っぱりな 私を
少し変えたのは
その笑顔 見られない
朝と昼と夜

泣きたいほどしあわせ
雨よ 降ってきて
あふれそうな 思いを
まぎらして 歩くの

いねむりした愛の天使が
失くした時計をみつけた きっと

泣きたいほどしあわせ
まだ言えないけど
誘う気 もしあるなら
あの海へ 行こうよ

泣きたいほどしあわせ
曇り空だけど
カラダじゅうがまぶしい
この感じ 愛なの
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