Alone

心を染めあげていく 足音のない表情
想いだけで埋めつくした 部屋を漂う

悪戯な唇から こぼれる思惑さえ
置き去りにされているから 今も流れているよ

躊躇する感情を 抱きかかえて
全てを包めたなら
必要とする物なんて 何もない
そんな静寂を呼んだ

街中に散らばっている 記憶の欠片が
輝いて揺れている
alone with my sight

グラスに注いだ眺めは 視線から溢れて
絡みつく理論の中で 居場所を求めている

交差する現実を 受け入れる度
響く言葉を連れて
溜息が空に溶けていく
見上げるあの日々へ

繰り返す感覚の中で 変わらずに微笑む
空白を満たすだけの
alone with your light

街中に散らばっている 記憶の欠片が
輝いて揺れている
alone with my sight
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