みなと恋歌
五つ六つの 幼い頃に
浜で見たのは 置き去り舟よ
折れた舳先に 船虫登り
風が吹くたび 赤さび飛んだ
海の男は 命知らずで
浜の娘は 帰港を祈る
淋しいよ 逢いたいよ あんたが好きだよ
紅をひく手が 汽笛で止まり
揺れる小窓に あなたの名前
想い届ける 女の潮路
恋の花びら 咲かせて見せる
海の男は 夜明けが早い
ついてこいよと かもめが囃す
つれてって 陽の海へ あんたが好きだよ
春の岬を さくらが染めて
夏の夜空を 彩る花火
こころ寄せ合い 二人でいれば
冬のみなとは 華雪しぐれ
海の男は 夢追い人よ
誰も知らない 希望の海で
唄ってね 恋歌を あんたが好きだよ
浜で見たのは 置き去り舟よ
折れた舳先に 船虫登り
風が吹くたび 赤さび飛んだ
海の男は 命知らずで
浜の娘は 帰港を祈る
淋しいよ 逢いたいよ あんたが好きだよ
紅をひく手が 汽笛で止まり
揺れる小窓に あなたの名前
想い届ける 女の潮路
恋の花びら 咲かせて見せる
海の男は 夜明けが早い
ついてこいよと かもめが囃す
つれてって 陽の海へ あんたが好きだよ
春の岬を さくらが染めて
夏の夜空を 彩る花火
こころ寄せ合い 二人でいれば
冬のみなとは 華雪しぐれ
海の男は 夢追い人よ
誰も知らない 希望の海で
唄ってね 恋歌を あんたが好きだよ
RANKING
天童よしみの人気動画歌詞ランキング