まほうのじかん

誰も知らない 君が自由に笑う姿を
誰も知らない 君が一人で過ごした夜を

淡く儚い光の中にとける
深い悲しみも あの日君が僕に囁いた愛の歌も

逢いたくて 逢いたいよ 君に

僕は知ってる 君が流した涙の理由を
僕は知ってる 君の誰より優しい声を

飾る言葉もさよならさえも無くて
回る世界に取り残されたようで
こんな日が 来るなんて
こんな日が 来るなんて

逢いたくて

君の痛みの裏側にある光
深い悲しみにのせて 僕はひとり囁いたよ愛の歌を
囁いて君の歌を

もう一度 聴かせてよ 僕に
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