ナチュラル

涙は星より重く
立ってるだけで精いっぱい
夜明けはやさしく
始まりはいつも澄んだそら
迎えにきた
口ぶえなんて 吹いてないよ
軽いふりより そのままで

抱きしめた胸の青い鳥は
高く舞い上がる時をまち
名前のない日に名前をさがしてる
大空にうたをひびかせ
静かに歩きはじめた

空き地の自転車
遠い昔にこわれた約束
どうしてなんて もう聞かない
風の強さを うけとめて

抱きしめた光 ときめく日は
高く舞い上がり
時のない愛を見つけだして
少し大人になる
大空にうたをひびかせ
静かに歩きはじめた
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