碧き空は永遠に

並んで腰掛けていた
静かなる老いた人よ
道を歩く人々の足元転がる
枯れ葉の囁きを聞き分けていた

誰かを愛する為に
生まれたと母に聞いた
遠い記憶たどるたび 僕たちはいつか
ぼんやりしている幸せ思う

短か過ぎる人生でも
君のために残しておいたから

遠い記憶たどるたび 僕たちはいつか
ぼんやりしている幸せを思う

短か過ぎる人生でも
守るだけのものがあったから

煙が空へと続く
これからの子供たちよ
かけがえのない自由な多くの時間を
大事に使って欲しいと思う
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