僕らいつからだろうか?
そんな時間をただ過ごしてる

目の前には何もなく
足を踏み出すことも躊躇い
カラッポの心だけが
虚しく僕を蝕んでいる

遠くから
谺する
歌声に
揺さぶられて

こんな近くにあることさえ
気付けないなんてどうかしてるでしょ
もっと傍に歩み寄れたら
なんて思う程響いてる

まだ今は
消えないで
歌声は
もう聴けない

これで前を向いて行こうか
例えどこまでも続いてこうとも
今度出会うことが出来たら
僕ら違わない そうなろう
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