美律子の一心太助

金がでしゃばりゃ 人情がかれる
そんな世の中 我慢がならぬ
紺の袢纏 豆絞り
口は悪いが 心は鏡
生まれついての 男侠が
花のお江戸で 啖呵きる

(セリフ)「えーい どいたどいたどいた てやんでぇ べらぼうめぇ」

一心太助たぁ 俺のこと

弱いものだけ いじめて泣かす
そんな奴らにゃ 黙っておれぬ
腕の彫り物 伊達じゃねぇ
たとえ相手が お偉かろうと
許すもんかと すっ飛んで
バカを承知の 喧嘩沙汰

(セリフ)「なんでぇなんでぇなんでぇ えばってんじゃねぇや
おととい来やがれってんだ」

一心太助の お出ましだ

神田明神 おまつり太鼓
浮かれ調子で 山車曳く若衆
時世時節が かわろうと
人はしあわせ 願ってくらす
笑顔うれしい 江戸の町
今日も馴染みの 声がする

(セリフ)「えーい どいたどいたどいた てやんでぇ べらぼうめぇ」

一心太助たぁ 俺のこと
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