ウソツキ種

芽生えた愛情 ゆっくり大事に 育ててきたのに
それはないんじゃない?!
根っこもたくさん しっかり生えて 強く咲いた絆
あれは何だったの?!

じゃあ最後に一つ言うけど
「疑い出したらキリがない」←哀しいじゃん

嘘つき!責任ちゃんととったらどう?!
嘘つき!自分でまいた種でしょ?!
大嫌い!信じてきたバカな自分も?!
大好きだった!“私の幸せ”確かにそこにあった

「何も知らない方が幸せだった」って?!
「それならもっと早く知っておきたかった」って?!
ほったらかしていても どんどん育っていって
あとは枯れるだけを ただ待つしかないだなんて

じゃあ最後に一つ聞かせて
「あれも?! これは?! それだけは本当だった?!」

「信じているから」と暗示かける
“嘘”だって疑わなければ→“本当”に
“真実”も信じてくんなきゃ→“嘘”に変わる
言葉を口にするのも 聞くのも怖くなってしまった

あの日 そんな私が最後に一つ 求めたのは→君の言葉だった

信じて!結果でなくても信じたい!
信じて!根拠はないけど信じたい!
信じて!証拠がなくても「信じたい」と想うだけでいいんだ
見返りなんて求めないで

信じてもらえる人がいるだけで
傷みも弱さも不安も消えてく
信じてもらえる要素(理由)が 今はなくっても
裏切られたとしても トラウマになっても また!

ウソツキ!
「大好き(ダイキライ)」
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