BURN

赤く燃える孤独な道を
誰のものでもない 髪をなびかせ
道の先には蜃気楼
あの日を殺したくて閉じたパンドラ

悲しい気持ちないわけじゃない
遠い昔に無くしてきたの

限りない喜びは遥か遠く
前に進むだけで精一杯
やわらかな思い出はあそこにしまって
BURN BURN BURN BURN

夜は薄紅色の夢を見て
朝は希望のブラインド開けることなく
せめて身体だけはキレイに
可愛い可愛い淋しくはない

夏の海とか冬の街とか思い出だけが性感帯
なぜか今夜は眠ったはずの魂が燃える
HOLD ME HOLD ME

飛べない鳥はとり残されて
胸や背中は大人だけれど

限りない喜びは遥か遠く
人に話すだけで精一杯
やわらかな思い出は心にしまって
BURN BURN BURN BURN
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