風の遊園地

街に織りなす光 幾千も
Play Land 小さな風の遊園地
夏の終わる頃に見つけられる
誰もが行けるわけじゃないその場所

熱い想いと持ちきれない願いを
ふたりのためだけ抱きしめて眠る恋人達なら

いつでもきっと行ける
観覧車だって木馬だって好きに乗れる
少し肌に冷える風が
ふたりの心の隙間を閉ざして
ひとつのふたりになる

夜の香りが辺りを包むと
Moon Light 浮かび出る風の遊園地
空に昇りまだ波に漂い
決して地図には出てないその場所

はずむ言葉とすき通る眼差しに
もう一度恋を確かめて微笑む恋人達なら

いつでもきっと行ける
観覧車だって木馬だって好きに乗れる
少し肌に冷える風が
ふたりの心の隙間を閉ざして
ひとつのふたりになる

熱い想いと持ちきれない願いを
ふたりのためだけ抱きしめて眠る恋人達なら

いつでもきっと行ける
観覧車だって木馬だって好きに乗れる
少し肌に冷える風が
ふたりの心の隙間を閉ざして
ひとつのふたりになる
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