ひとりぼっちの空じゃない

泣きたくて 泣けない時は
だれも皆 見上げる空よ

その青さ 目にしみて
今、生きてると 初めて気づく

どんな街の どんな時代の
どんな朝の どんな光の
どんな空の下にいても
ひとりぼっちの空じゃない

あのひとを 抱きしめるたび
肩越しに 広がる空よ

ブランコに 揺られて見た
幼い頃と おんなじ夕焼け

どんな愛の どんな涙の
どんな闇の どんな月夜の
どんな空の下にいても
ひとりぼっちの空じゃない

どんな空の下にいても
ひとりぼっちの空じゃない
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