君がやりたかったSCUBA DIVING
角松敏生
作詞:TOSHIKI KADOMATSU
作曲:TOSHIKI KADOMATSU
編曲:角松敏生
発売日:1992/07/01
この曲の表示回数:20,486回
記憶の中 一人旅する
あの頃は君のわがままを
何ひとつ聞いてあげられなかった
一度でいいから魚と泳ぎたいと言ってた
君の気持ち 今知りたくて
コバルトに光る波間へと
さそわれるまま飛び込んで行く
これが君の見たかった海の中だね
君が潜ったと同じ海で 僕も今身を委ねている
なんて綺麗なんだ
もっと早く君と来ればよかった
七色にゆれる魚たちのカーテンを
くぐれば見えてくる
どこまでも青一色に深く染まる
永遠の宇宙に吸い込まれて行く
ここでは何もかもに優しくなれる
叶うならば君だけのBUDDYになって見つめてあげたい
幾すじもの光の中 ただよいながら
悲しみさえ泡と消えて行く
今 僕は何もいらない
何て綺麗なんだ もっと早く 君と来ればよかった
沈んで行く 浮かび上がる
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