蒼い砂が、さらさらと零れ落ちていく
倒れた男の手に握られた砂時計は、
彼の命が残り僅かなことをも示していた
その様をぼんやりと見つめながら、
男はただ重くなった瞼を閉じる
暗闇の向こうから、少女の声が呼びかけていた
すぐそこからなのか、
それともずっと過去からなのか
遠い記憶が重なっていく
それは、同じように死を背中に感じた
まだ彼が少年だった頃の物語――
倒れた男の手に握られた砂時計は、
彼の命が残り僅かなことをも示していた
その様をぼんやりと見つめながら、
男はただ重くなった瞼を閉じる
暗闇の向こうから、少女の声が呼びかけていた
すぐそこからなのか、
それともずっと過去からなのか
遠い記憶が重なっていく
それは、同じように死を背中に感じた
まだ彼が少年だった頃の物語――
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