じりじり燃える太陽が赤いのは 何処かの誰かが そう描いたから
隕石が墜っこって もし僕が死んでも
名も知らぬ あの娘の頬に涙は流れない
眠れなくて 何かを傷付けたくなる夜
鏡の中 透明なキミが手招く「付いて来なよ さあゲームを始めよう」
罪に罰を与える不完全な姿 決して見てはならない
鬼は薔薇を銜えて 透けるキミの身体に
スライムみたいな歪んだロマン注いでる
生き急ぐように流星が消えるのは 願い事ばっか もうウンザリだから
道徳を呑み込んで もしキミが死んでも
パレートの法則により誰かが“キミ” に成る
眩し過ぎて 全てが無意味に思える朝
部屋の隅で顔の無いネズミが唄う
「黒い海で 月の石を齧れば 甘い世界」
愛に嘘を重ねた私利私欲の光 決して触れちゃならない
「醒めない夢の中で夢を見てたいだけさ」と 仇気の無い小聡明い笑顔
罪に罰を与える不完全な姿 消し去る事は出来ない
鬼に薔薇を捧げて キミは僕の精神に寄り添いながら 接吻るように囁いた
「ボクは君だ」
隕石が墜っこって もし僕が死んでも
名も知らぬ あの娘の頬に涙は流れない
眠れなくて 何かを傷付けたくなる夜
鏡の中 透明なキミが手招く「付いて来なよ さあゲームを始めよう」
罪に罰を与える不完全な姿 決して見てはならない
鬼は薔薇を銜えて 透けるキミの身体に
スライムみたいな歪んだロマン注いでる
生き急ぐように流星が消えるのは 願い事ばっか もうウンザリだから
道徳を呑み込んで もしキミが死んでも
パレートの法則により誰かが“キミ” に成る
眩し過ぎて 全てが無意味に思える朝
部屋の隅で顔の無いネズミが唄う
「黒い海で 月の石を齧れば 甘い世界」
愛に嘘を重ねた私利私欲の光 決して触れちゃならない
「醒めない夢の中で夢を見てたいだけさ」と 仇気の無い小聡明い笑顔
罪に罰を与える不完全な姿 消し去る事は出来ない
鬼に薔薇を捧げて キミは僕の精神に寄り添いながら 接吻るように囁いた
「ボクは君だ」
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