月を鏡に 洗う黒髪
風の手がさらう
逢える逢えない ひとり占い
肌の跡にすがる
愛しさと憎しみは
この胸で いつも紙一重
抱いてみますか たまゆらに
色もつかない 花を咲かせて
好いたひとなら 耐えましょう
どうせ 淡い夢ならば
嘘を数えて 噛んだ指です
約束はしない
深く残った 傷もいつかは
懐かしくて嗤(わら)う
戀(こい)しさと淋しさは
ひとしきり 同じ衣(きぬ)を織る
抱いてみますか たまゆらに
春も知らない 花を咲かせて
涙はどこへ 捨てましょう
どうせ 淡い夢だもの
抱いてみますか たまゆらに
色もつかない 花を咲かせて
好いたひとなら 耐えましょう
どうせ 淡い夢ならば
風の手がさらう
逢える逢えない ひとり占い
肌の跡にすがる
愛しさと憎しみは
この胸で いつも紙一重
抱いてみますか たまゆらに
色もつかない 花を咲かせて
好いたひとなら 耐えましょう
どうせ 淡い夢ならば
嘘を数えて 噛んだ指です
約束はしない
深く残った 傷もいつかは
懐かしくて嗤(わら)う
戀(こい)しさと淋しさは
ひとしきり 同じ衣(きぬ)を織る
抱いてみますか たまゆらに
春も知らない 花を咲かせて
涙はどこへ 捨てましょう
どうせ 淡い夢だもの
抱いてみますか たまゆらに
色もつかない 花を咲かせて
好いたひとなら 耐えましょう
どうせ 淡い夢ならば
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