冬の南風が吹き荒れたその朝
一羽の鳥が死んでいた
手にとればかすかなぬくもりが哀しい
閉じた瞼は微笑んでいるよう
何故その理由(ワケ)を 私に問いかける
残された寂しさが 心吹き抜ける
命の終わりに
喜びも悲しみも伝説になってゆく
すべてのページは閉じられた
生きることのさだめ 教えられるように
二度と動かぬ なきがら 抱いた
誰が知ろう 愛の行方を
残されたものたちに いつも問いかける
夢の終わりに
一羽の鳥が死んでいた
手にとればかすかなぬくもりが哀しい
閉じた瞼は微笑んでいるよう
何故その理由(ワケ)を 私に問いかける
残された寂しさが 心吹き抜ける
命の終わりに
喜びも悲しみも伝説になってゆく
すべてのページは閉じられた
生きることのさだめ 教えられるように
二度と動かぬ なきがら 抱いた
誰が知ろう 愛の行方を
残されたものたちに いつも問いかける
夢の終わりに
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