帰り来ぬ青春
ザ・ピーナッツ
作詞:Charles Aznavour・訳詞:なかにし礼
作曲:Charles Aznavour
編曲:宮川泰
発売日:2008/03/26
この曲の表示回数:19,257回
歌うことが好きなだけの
何も知らぬ 子供だった
初めて日劇の舞台を踏んだ時
私たちはふるえすぎて
歩くことも 出来なかった
互いのドレスを 互いににぎりあい
ドレスを手あかで汚してしまった
あれから月日は 流れたけれども
いつでも手をとりあい はげましあった
愛する人に出逢い 愛されることも知って
それでもなお その愛を
たち切って泣いた事も
歌うことと 踊ることの稽古のくりかえし
傾けた情熱は 何のためだったのだろう
何かに糸ひかれ 目かくしをされたまま
私たちは唄って来た 最初から最後まで
歌うことが私たちの生きているあかしだと
素直に信じて 声かぎり唄ってきた
何かに糸ひかれ 目かくしをされたまま
はじまった私たちの 不思議な一日が今
新しい朝を迎え 終ろうとしている
もっと不思議な 素晴らしい一日のために
さよならよき友 さよならよき人よ
二人で一緒のあいさつは これが最後
さよなら姉さん さよなら妹
さよならよき友 さよならよき人よ
二人で一緒のあいさつは これが最後
さよなら姉さん さよなら妹
二人で一人の 人生ともお別れ
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