やどかりの歌

小林旭

やどかりの歌

作詞:星野哲郎
作曲:四方章人
発売日:2005/08/03
この曲の表示回数:27,719回

やどかりの歌
背の荷物も おろさぬうちに
またも旅かよ やどかりは
小石だらけの さみしい磯を
情ケ島とか 言うけれど

岩の割れ目を 一夜の宿に
住めば うつぼが じゃまをする
どこへ逃げても 苦労とやらの
重い甲羅が ついてくる

泣くなやどかり つらいだろうが
しょせん この世は 仮の宿
ころり ころりと ころがるたびに
角もとれます まるくなる

波を枕の 船頭さんも
いわば この世の やどかりさ
百里 二百里 間切ってみても
狭い海から 抜けられぬ
狭い海から 抜けられぬ

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