虹が架かる時

松田真将

虹が架かる時

作詞:松田真将
作曲:本田光史郎
発売日:2017/04/05
この曲の表示回数:9,135回

虹が架かる時
そつなくこなすあいつが嫌いで でも表情には出さずに
何処かでうまくいかなきゃいいのに でも言葉には出さずに

街を歩けば仮面を被った 道化師達の行進
私の代わりは私しかいないのに 私じゃない今生きてる

(本当は)正しさや常識を望んでるんじゃないだろう
空に向け羽ひろげ自由に飛びたいんだろう
したくない事をやめしたい事をしたいだろう
口には出せない 手にしたいのは本当は愛だろう

頑張る人を鼻で笑って 他人さえ見下ろしてた
自分を正当化するだけするほどに 気がつけば一人になる

(聴こえるよ)寂しくて寂しくて一人は辛いんだろう
悲しくて悲しくて温もり求めてんだろう
ここにいる私はと 大声で叫びたいだろう
祈るほど願う 手にしたいのは本当は愛だろう

私が私を抱きしめて 心の扉が開かれて
晴れと雨の日を繰り返し
やっと自分に戻れた 何が良いとか悪いとか
そんなことはどうでもいい
色鮮やかなその心を胸に
虹がかかった

(胸の中)寂しくて寂しくて一人は辛かったよね
悲しくて悲しくて温もり求めてたね
ここにいる私はと 大声で叫んでたね
心が望んだ 手にしたのは本当の愛だろう

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