真昼の月

作詞:林紀勝
作曲:根本要
編曲:鳥山雄司
発売日:2011/02/23
この曲の表示回数:14,292回

真昼の月
大人の目を盗んでは レールに耳を当て
汽車の車輪の音 聞いたものさ

軽く蹴り返すボールを 追いかける息子に
遠い昔の俺を だぶらせてる

見上げれば 青い空の片隅に浮かんでる
白い真昼の月が
いつだって そっと お前を見守っているだろう
あの月のように 空の上から ずっと

傷つけられることも 涙流すことも
大人になるための 踏切だね

見上げれば 眩しい日差しをさえぎる手の向こう
白い真昼の月が
くじけずに 前を向いたまま生きていけばいい
あの月はいつも お前を照らす俺だよ

見上げれば 青い空の片隅に浮かんでる
白い真昼の月が
いつだって そっと お前を見守っているだろう
あの月のように 雲の陰から ずっと

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