こんもりと繁った大木の 木陰に腰をおろしている
山の方から気持ちのいい 風が吹いてくる
幾頭かの馬の列が背中に荷物を背負って
鈴を鳴らしながら通り過ぎて行く
幾つもの山を越えてきた ノウダラ
ワラぶき屋根とドロ壁の家 笑い声をあげる子供たち
谷川の水を水瓶につめて 山を上がって来る娘たち
太陽に照りつけられて流れる汗と土にまみれ
生きものたちに囲まれて生きてゆく人々よ
幾つもの山を越えてきた ノウダラ
何かを求めて旅に出た 僕にとっては この村が
ただの通りすがりではなく 何かを感じさせるとしても
ここにもやはり暮らしがある 暮らしに満たされた人もいれば
何かを捨てて旅に出ることを 願う人もいるだろう
幾つもの山を越えて来た ノウダラ
幾つもの山を越えて来た ノウダラ
山の方から気持ちのいい 風が吹いてくる
幾頭かの馬の列が背中に荷物を背負って
鈴を鳴らしながら通り過ぎて行く
幾つもの山を越えてきた ノウダラ
ワラぶき屋根とドロ壁の家 笑い声をあげる子供たち
谷川の水を水瓶につめて 山を上がって来る娘たち
太陽に照りつけられて流れる汗と土にまみれ
生きものたちに囲まれて生きてゆく人々よ
幾つもの山を越えてきた ノウダラ
何かを求めて旅に出た 僕にとっては この村が
ただの通りすがりではなく 何かを感じさせるとしても
ここにもやはり暮らしがある 暮らしに満たされた人もいれば
何かを捨てて旅に出ることを 願う人もいるだろう
幾つもの山を越えて来た ノウダラ
幾つもの山を越えて来た ノウダラ
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