夏色紋様

作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
発売日:2018/09/05
この曲の表示回数:5,966回

夏色紋様
走る追いかける 高鳴る鼓動
揺れて揺らめいた 夏色紋様
夢は刹那 愛し君よ
胸に響く 蝉時雨

心浮き立つなど らしくもないされど
熱を帯びた 頬が緩む
うれしいのになぜか ざわざわする気持ち
あなたのせい…なのかな…ん

あっちもこっちもたわわ
だってもう待ちきれない(ドキドキ)
青い海と広がる砂浜
どうかどうか このままずっと
なんてなんて 言わないけれど

駆け抜けて どこまでも
水平線の彼方できらめく
金平糖みたいに 甘く淡い
まばゆさに焦がされて

もう 止められないと 止めたくないと
願う自分を誤魔化せないよ
光る飛沫浴びて 夏に飛び込んで さあ
アツい魔法かけて

心乱されたり 言葉探すほどに
絡まりあう 感情(おもい)の糸
剣も恋も同じ どんな勝負事も
機を見極め 勝ち取る…ハッ!

永遠なんてない でも
水晶が映すのは(キラキラ)
ひとつふたつ増えてく想い出
きっときっと これからもっと
なんてなんて 期待しながら

眩しさに 目を細め
翼広げ明日へと羽ばたく
明けても暮れても 不思議なほど
ときめいてしまうから

ねえ 何処まで行こう? 何処までだって
一緒なら…そう構わないから
一度きりの光景(けしき) 夏を焼き付けたいの
アツい思い抱いて

真っ直ぐ?大胆?だってね 結ばれたい!
誰かじゃなくわらわだけ見て欲しい
あなたが誰かに笑うたびに
チクリ胸が痛いのはどうして?見上げれば
またたく夢花火 きらきら ずっと

眩しさも 戸惑いも
全部かけがえのない瞬間
蜃気楼の中で 揺らめいてる
いとしさ抱きしめて

駆け抜けて どこまでも
水平線の彼方できらめく
金平糖みたいに 甘く淡い
まばゆさに焦がされて

もう 止められないと 止めたくないと
願う自分を誤魔化せないよ
光る飛沫浴びて 夏に飛び込んで 今
アツい夢の中へ

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