この世界に花束を
キミノオルフェ
エガオノダイカ エンディング
作詞:蟻
作曲:Kanata Okajima・蟻
編曲:ioni・菅原一樹
発売日:2019/02/06
この曲の表示回数:12,902回
その誰かに花束を
太陽が西を歌い
星が東を指すとき
窓辺に止まる鳥は飛び立った
世界が空を見上げても
下を向いていた
擦りむいた膝を
抱えていたあの日
誰かが来るのを待ってた
当たり前のことが
当たり前じゃないんだと
失うことで知るよ
凍ったエガオが私を傷つけ
それでもエガオが私を癒す
君が見ていた世界
急にいなくなった空振りの手はここ
握る未来は君だよ
笑った私は素敵でしょう
その代価に生傷を
笑った私は素敵でしょう
その誰かに花束を
立ち上がることに
理由がなくなって
眠りの檻から出れない
目覚めて気づくよ
土や空になれない
私はここにいるよ
笑った仮面のカタチを保てず
崩れた仮面の下で見るんだ
君が好きだった世界
花は種をつける また会おうと散った
生きる“意味”が、眩しいよ
笑った私は素敵でしょう
その代価が君ならば
笑った私は素敵でしょう
その世界を愛せるの
君ならサヨナラも言わず
笑うから
エガオを教えてくれた
キミがいない世界
キミと巡り会えた世界
笑った私は素敵でしょう
その私に祝福を
笑った私は素敵でしょう
この世界に花束を
太陽が西を歌い
星が東を指すとき
窓辺に止まる鳥は飛び立った
世界が空を見上げるなら
私は地面を踏み出そう
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