ひだまりの詩

富士葵

ひだまりの詩

作詞:水野幸代
作曲:日向敏文
発売日:2019/04/15
この曲の表示回数:7,353回

ひだまりの詩
逢えなくなって どれくらいたつのでしょう
出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った
窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに
長い冬を越え 今ごろ気づくなんて

どんなに言葉にしても足りないくらい
あなた愛してくれた すべて包んでくれた
まるでひだまりでした

菜の花燃える 二人最後のフォトグラフ
“送るからね”と約束はたせないけれど
もしも今なら 優しさひたむきさも
両手にたばねて 届けられたのに

それぞれ別々の人 好きになっても
あなた残してくれた すべて忘れないで
誰かを愛せるように
広い空の下 二度と逢えなくても生きてゆくの
こんな私のこと心から
あなた愛してくれた 全て包んでくれた
まるでひだまりでした

あなた愛してくれた 全て包んでくれた
それはひだまりでした

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