センチメンタル・ジャーニー

田我流

センチメンタル・ジャーニー

作詞:田我流
作曲:MAHBIE
発売日:2019/07/08
この曲の表示回数:23,304回

センチメンタル・ジャーニー
旅続きの人生さ
寅さんみたいな瘋癲だ
北ならB.I.G.JOEがいて
ウチナーなら赤土だ
世界中に散らばった
ラフでタフな仲間達
シャウトアウトCCG
俺らは1982
RIP DJ KENSAW
天国で遊びましょう
溜め込んでく優しさや
溜め込んでくsweet memory
こんな風に過ぎてくなら

腹八分向かう会場
ライブ前未だ緊張
マイク握るもう大丈夫
automatic that's right yo
どっかの街のステージに今週も立っている
ヤニとカビの夢の匂い染み付いた 暗がりで
枯れた喉で絞り出す 自由 希望 そしてblues
いい夜も 悪い夜も 持てる限りの情熱で
客層も入れ替わる ステージ前はしゃいでた
あのキッズがもう大人 歳月は早いものさ
ローカルのシャッター街
打つイベント甘くはない
確実に赤なのに 笑ってるオーガナイザー
仲間はもう死んだーとか辞めたーとか塀の中
高い代償払いながら俺たちは日々に抗う
遊び場もタダじゃない 今必要サポートが
落としてけ地元に金 回してけ自由な夢
OPENのDJからエントランス それにPA
ホームボーイズにリスペクト
呼んでくれてありがとう
アルコールの海をまたぎ また1つ夜は明ける
音が止まりつく照明 死体と化す 複数名
カオスティクこの展開
奴ら不死身マイペンライ
誕生日?え?俺の?違うけどもまた乾杯
朝日がさす歓楽街 歩けてないまっすぐに
ホテルで少し死んでから 再起動 また移動
空港 改札口 別れる時ちょっと悲しい
次にまた会える日までどうぞまたお元気で

時が流行り飲み込んで街をそっと塗り替える
俺はそっと振り返る 輝いてたお前がいる
思い出は鮮やかで 悲しいほど美しい
過ぎ去った日々を背に 次の街俺は向かう
ネオン灯る歓楽街 揺れている音や人が
溜め込んでく優しさや
溜め込んでくsweet memory
こんな風に過ぎてくなら、、

旅続きの人生さ 寅さんみたいな瘋癲だ
最高の夜ならばまだきっとあるはずさ
ホテルの窓から見下ろす夜景が夢に俺を誘う
聴こえてくる甘いメロディー
夜を包む甘いムード
孤独とか虚しさとか 知った先にある何か
大人もまあ悪くはない 多分きっと悪くはない
こんな風に過ぎてくなら、、
一足先に逝った人もすれ違いのあの恋も
目を閉じれば胸の中 奏でてる甘いメロディー
過ぎてみれば笑い話 その全てが生きた証
多分きっとない正解 いつか俺もUP2thesky
先は長い マジで長い
溜め込んでく優しさや
溜め込んでくsweet memory
こんな風に過ぎてくなら

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