闇の向こうで
目を閉じて
いつものように
その手をとって
眠りにつく
いつのまにか
ため息が
ひとつに重なる
海に沈む
二つの石のように
そっと時を遡る
彷徨う君
永遠の迷宮
ふたりだけが
触れている
魂の淵に佇んで
かけがえない喜びが
訪れる
ためらうことなく
今までの隙間を
すべて埋めたい
そっと時を遡って
彷徨う君
永遠の迷宮
闇の向こうから
差しこむ
眩い光に包まれて
逆らえない悦びに
怖れすら感じる
怖れは崇高な祈りと重なり
そっと時を遡る
彷徨う君
永遠の迷宮
目を閉じて
いつものように
その手をとって
眠りにつく
いつのまにか
ため息が
ひとつに重なる
海に沈む
二つの石のように
そっと時を遡る
彷徨う君
永遠の迷宮
ふたりだけが
触れている
魂の淵に佇んで
かけがえない喜びが
訪れる
ためらうことなく
今までの隙間を
すべて埋めたい
そっと時を遡って
彷徨う君
永遠の迷宮
闇の向こうから
差しこむ
眩い光に包まれて
逆らえない悦びに
怖れすら感じる
怖れは崇高な祈りと重なり
そっと時を遡る
彷徨う君
永遠の迷宮
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