もう季節も廻ったね
自転車で走り出す
思い出に名付けて笑うなんてまだ出来ない
ああ ひとりの毎日が長くて切ないだけ
次の角に君が現れますように
今から行くからって突然電話したあの夜から
わたしだけが変わらないみたい
風が強く吹いて導いてくれるその日までは
握りしめたままの淡い青い気持ち
鞄から出てきた花火大会のチケットには
冗談が下手な君の真面目な文字がすごく苦しくて
見えない傷跡さえ永遠に守るなんて
変なこと言うから特別になってたよ
ベランダを飛び出した
言い訳はしないでただ謝る君の顔を見れないでいた
覚悟は出来ていた
静かに出ていく君のこと見送るだけなんて無難に終われない
風が強く吹いて導いてくれるその日までは
握りしめたままの君が居たあの時を駆け抜けて
自転車で走り出す
思い出に名付けて笑うなんてまだ出来ない
ああ ひとりの毎日が長くて切ないだけ
次の角に君が現れますように
今から行くからって突然電話したあの夜から
わたしだけが変わらないみたい
風が強く吹いて導いてくれるその日までは
握りしめたままの淡い青い気持ち
鞄から出てきた花火大会のチケットには
冗談が下手な君の真面目な文字がすごく苦しくて
見えない傷跡さえ永遠に守るなんて
変なこと言うから特別になってたよ
ベランダを飛び出した
言い訳はしないでただ謝る君の顔を見れないでいた
覚悟は出来ていた
静かに出ていく君のこと見送るだけなんて無難に終われない
風が強く吹いて導いてくれるその日までは
握りしめたままの君が居たあの時を駆け抜けて
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