世界中のハチドリの羽根を
集めたような君の唄が
僕の何かを壊して
解き放った自由が
うるさくて眠れない
怒りの中で 僕は生きてきた
戦う事で意味を支えてた
僕の心を静かにえぐって
風に乾かして 傷跡も残さない
雨に濡れる ハチドリと
ストレリチアの上を 雨傘が揺れる
消えてしまうような 人混みの中でも
僕を呼ぶ気がした 透明な角度で
どこへも続く道がない道で
身体は消えて沈むようだった
僕の心を遥かに泳いで
息をさせて君はいなくなった
「生きる事は確かに無意味でも
きみまで意味を捨てなくていい」
まるで鳥がその羽根を使って
つかむ風のように 譜面の空をゆけ
雨は上がり ハチドリと
ストレリチアの上を 果てしない空を
灯りのともった街を見下ろして
飛んでいる気がした 想像の翼で
映画館の屋根の上 街灯の静けさ
この世界の灯りすべてが
いつだって 僕の家だった
それでも これからも心は
傷ついてゆくけど
生きていける気がした
涙を流してもいい
君は痛みの中で 生きてきた
戦う事で意味を支えてた
だけど時には涙を流して
立ち止まってもいい
無限の空の下
集めたような君の唄が
僕の何かを壊して
解き放った自由が
うるさくて眠れない
怒りの中で 僕は生きてきた
戦う事で意味を支えてた
僕の心を静かにえぐって
風に乾かして 傷跡も残さない
雨に濡れる ハチドリと
ストレリチアの上を 雨傘が揺れる
消えてしまうような 人混みの中でも
僕を呼ぶ気がした 透明な角度で
どこへも続く道がない道で
身体は消えて沈むようだった
僕の心を遥かに泳いで
息をさせて君はいなくなった
「生きる事は確かに無意味でも
きみまで意味を捨てなくていい」
まるで鳥がその羽根を使って
つかむ風のように 譜面の空をゆけ
雨は上がり ハチドリと
ストレリチアの上を 果てしない空を
灯りのともった街を見下ろして
飛んでいる気がした 想像の翼で
映画館の屋根の上 街灯の静けさ
この世界の灯りすべてが
いつだって 僕の家だった
それでも これからも心は
傷ついてゆくけど
生きていける気がした
涙を流してもいい
君は痛みの中で 生きてきた
戦う事で意味を支えてた
だけど時には涙を流して
立ち止まってもいい
無限の空の下
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