遠のいてゆく蝉しぐれ 涼風吹き抜け
夏めく校舎で ふたりの約束
だんだんと大きくなってく 祭囃子の音
神木の下で 君を想う時間
綺麗に結った髪 花柄の浴衣着て
コツコツと赤い鼻緒で響かす
君の手をそっと握った
舞い上がる花火見上げる君の横顔が
新緑の欅が芽吹くあの日からずっと
夏の果て 七夕花火 何色に咲いたかな
近づいて来る色なき風 儚き蜻蛉
ぎこちない笑顔 縮まらない距離
仮初めからかう誰かの 声は通り過ぎ
机の隅っこに 君との相合い傘
しどろもどろ 心の声は届かない
何回も 頭の中で繰り返す
「好き」を言いたくて 言えなくて
舞い上がる 花火にうつす 君との未来を
舞い落ちる 言葉はどれも 想いと裏腹
夏の果て 七夕花火 何色に咲いたかな
帰り道歩く 月灯り星屑の下
言葉に出来ないまま 今日を夏の夜空に残して
舞い上がる 花火見上げる 君の横顔が
新緑の欅が芽吹く あの日からずっと
夏の果て 七夕花火 何色に咲いたかな
ひと夏恋はおぼろ
夏めく校舎で ふたりの約束
だんだんと大きくなってく 祭囃子の音
神木の下で 君を想う時間
綺麗に結った髪 花柄の浴衣着て
コツコツと赤い鼻緒で響かす
君の手をそっと握った
舞い上がる花火見上げる君の横顔が
新緑の欅が芽吹くあの日からずっと
夏の果て 七夕花火 何色に咲いたかな
近づいて来る色なき風 儚き蜻蛉
ぎこちない笑顔 縮まらない距離
仮初めからかう誰かの 声は通り過ぎ
机の隅っこに 君との相合い傘
しどろもどろ 心の声は届かない
何回も 頭の中で繰り返す
「好き」を言いたくて 言えなくて
舞い上がる 花火にうつす 君との未来を
舞い落ちる 言葉はどれも 想いと裏腹
夏の果て 七夕花火 何色に咲いたかな
帰り道歩く 月灯り星屑の下
言葉に出来ないまま 今日を夏の夜空に残して
舞い上がる 花火見上げる 君の横顔が
新緑の欅が芽吹く あの日からずっと
夏の果て 七夕花火 何色に咲いたかな
ひと夏恋はおぼろ
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