ひだまり

竹中凌平

ひだまり

作詞:竹中凌平
作曲:後藤裕亮
発売日:2021/02/17
この曲の表示回数:3,596回

ひだまり
初恋のあの人の 呼吸はピンク色
大人びた化粧姿で ネオンの海になる
ゴミのように 積もる昨日
焼き損なった 傷口だけが
残った

泣き出しそうな空が君を包む
心まで まだ奪わないで
傷の上に芽吹く 花は強く
咲くべきだから

降り頻る 雪のような 棘の降る茨道
傘をさす事も忘れて 追いかけた夢の背中
誰もが追われるように 先を急いでいる
上手に歩けない 君の声は
届かない 何故?

生まれた理由なんて 授業では
教わらなかったけれど
傷の上に咲いた 花の名前を
君は知ってる

消え損なって夜を彷徨ったこと
朝焼けが眩しかったこと
優し過ぎる君の 震えた拳に
突き刺さる爪

臆病に伸ばした手の先で
茜さす ひだまりが待ってる
傷の上に咲いた花はずっと
枯れないから
君は
美しい 一輪の花

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×