河内家菊水丸お茶々づくし音頭歌詞

お茶々づくし音頭

河内家菊水丸

作詞：河内家菊水丸
作曲：河内家菊水丸
発売日：1996/06/21
この曲の表示回数：7,587回

さては　一座の　皆様方へ
ちょいと　出ました　河内家の
今だ　若年　菊水丸はヨーホーホイホイ

とても　上手に　読めないが
浪曲音頭の　一筋を
一生懸命に　唄いましょう
そも私と申するは　幼い頃から
音頭が好きで　河内音頭に　青春を
掛けておぼえた　一つ芸
河内音頭の一筋を　本日　この様な
この場所で　音頭取るのは　私の
大きな大きな夢でした
夢が　かないし　御愛嬌に
お茶々づくしを唄いましょう

八百屋の娘で　名がお七
吉さん　恋しと火をつけたヨーホーホイホイ
誰知るまいと　思いしが
隣の源兵衛さんに　見つけられ
訴人知られて　召し捕られ
裸の馬にと　乗せられて
泣く泣く渡る日本橋
品川女郎衆が　これを見て
なんと哀れじゃ　ないかいなと
唄いだしたる其の唄は

一茶々茶釜に二茶釜
三茶々茶釜に四茶々釜
五茶々茶釜に六茶々釜
七茶々茶釜に八茶々釜
九茶々茶釜に十茶々釜
お茶屋の姉茶ん　茶色のべべ着て
茶色の帯〆め茶色の前掛茶(一寸)としめて
茶かづき取って茶けついで
お茶くをすればお客く奴が
茶かづき持って茶けのんで
芸茶舞子を一寸あげて
茶味線茶鼓で大茶んざいかい
なべ茶ん　でべ茶ん　出てごらん
文福茶釜か風呂屋にゃ茶助
神主茶かまか　お茶々かお医茶か
電茶か自動茶　汽茶ポッポ　シュウシュウ
坊さん茶びんで　秀吉お茶々で
すてきなリズムはチャッチャッチャ
これだけ　言うたら　これ無茶く茶々

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