羽宮一虎(土岐隼一) Ghosts 歌詞

Ghosts

羽宮一虎(土岐隼一)

作詞：RUCCA
作曲：ZENTA
編曲：ZENTA
発売日：2021/09/15
この曲の表示回数：25,871回

停まれなかった　拭いたかった
瞼へこびり付いた幻想

雑多な思考回路　ウザったいね　禅問答
白か黒か　決めな Discord
雑踏の魑魅魍魎(ちみもうりょう)　疑いしかないね
虎も馬も　知らない　牙を剥きゃいい

捩(ねじ)れた未知を往く　先なんざ　視えなくていい
自惚れた狂気だな

停まれないのなら　もっと貫け
過去(きのう)の影を置き去って
護りたかった？　守れなかった？
砕いた衝動とその代償
今でも　取り憑いてんのさ Ghosts

悪夢続きだろう　縋(すが)んな　邪魔臭ぇ
前世も来世も　どうせ、さ Disturb
不安定の極みだろう　なら一層　際立って
大きな畝(うね)り　起こせ　滅茶苦茶でいい

楽観論　騙るような　温い運命(さだめ)じゃない
因果な応報だな

停まれなかった　拭いたかった
瞼に棲み付く幻想
変わりたいのなら　風に逆らって
すべて　曝け出す他ない
容赦のない　白日のもと Ghosts

「大事にしてたんだろう？」
「それさえも嘘なのか？」
「辟易(へきえき)してるんだろう？」
架空を愛すことを
破り捨てたなら
もう一度

停まれないのなら　もっと貫け
過去(きのう)の影を連れ立って
護りたかった　守れなかった
砕いた絶望を抱き寄せて
汚れて　生き抜いていけ Go ahead

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