君のいた夏

Sugar

君のいた夏

作詞:Junko
作曲:藤本和則
編曲:藤本和則
発売日:2004/02/04
この曲の表示回数:23,107回

君のいた夏
朱い空が ほほを染める
君がいた 夏の記憶

暮れてく空と夕焼けが
明日は晴れだと 教えている
伸びてく影は ひとつだけ
季節はまためぐり来るけど

どんなに願ったとしても もう
時計の針は もどせないね

朱い空が ほほを染める
君がいた 夏の記憶
風の中で 名前呼ぶとすぐそこに
君がいるような気がして

思い出なんて呼べるほど
昔話にはしたくないよ
痛みを 抱いたままでいい
君を忘れたくないから

この道は 何処へ続くのか
今はまだ 誰もわからない

もしどこかで また逢えたら
優しさを 風に束ねて
君がくれた 愛とこの想い全部
花を咲かせて返すよ

明日が見えないときは
照らしてくれた 深い心の闇も
今でも この胸の中 君がいると
感じられる それだけで強くなれるよ

誰かをまた愛せる日が
いつかやってくるのならば
今よりもっと 自分を愛せるように
君がしてくれたように

また逢えると 信じてたい
君がいた 夏の記憶

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