パン屋の帰り
Panorama Panama Town
作詞:Sota Iwabuchi
作曲:Panorama Panama Town
編曲:Panorama Panama Town
発売日:2017/06/07
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暗がりに灯そう80'sフィルム いつも眠そうにして隣にいる
さらば日差しの強い部屋 いたるところにあの日の思い出が
くだらない話で笑おうぜ つまみでも食ってさ
戸棚の中にいつまでもある そんな幸せ必要ないのさ
今出会った頃の思い出は 簡単に思い出せやしないけど
別れの時は 割とすんなり 訪れるもんだな
これから向かう街では 君の記憶も
過去の荷物も いらないのさ
やりたいことだけを やりぬくだけさ 遠く離れた場所で
朝のバス 空港に向かう 君はいつも同じデカめのトランク
どこにも着いていないのに すぐにパシャパシャ写真を撮る
高い空 飛行機の中 左肩 残り香 もう夢の中
話し相手もいないから 青空を眺めた
最後の旅と分かっていても 感傷なんかどこにもなかった
今窓の外見える景色は あっという間に変わってしまったけど
出会ってからこれまで過ごした日も このくらいだったような
誰もマンガのようにさ 別れのコマを 演じている訳じゃないから
いつもと同じように 暇を潰そう そのくらいがちょうどいいのさ
新しい街でも どうせ小さな 暗いシネマに入り浸ってさ
大げさにするほど 辛くはないよ 何も言わずにもうバイバイ
明日の荷物をほどけば 街へ出ようぜ 何をするでもないけどさ
唐突に涙が溢れてくるぜ 何があるでもないけどね
別々の時をさ 過ごす僕らは 互いのことも忘れちゃって
でもたまになんだか思い出すのさ 君をパン屋の帰りで
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