僅か寸分 届かず 滑り落ちた
あの王の証 取り戻す
使命 委ねるとき
今は未熟と にべなく叩き伏せたけど
相対し 共に戦って識(し)った
その可能性(みらい) 輝けると
赤く すさぶ 獣 お前は
熱く 吠える お前のまま行け
引かず 怖じず 壁をぶち抜けばいい
一心に
俺たちが なしえなかった
光を叶え 追いかけてこい
俺もまた 果てしなく昇りつめ
その場所で お前を待つとしよう
あの日 間近で 歓喜の胴上げ見つめた
胸で 苦く痛む悔しさを
忘れるな 独り言てば…
眼差しを そむけずに
奪い返して 見せつけてやらぁ
――と、お前は言う
汗を 喉を 振りしぼるたび
明日が 夢が 輪郭を持つと
不朽 不変 計算するまでもない
真理だろう
俺たちが 引き継いできた
歴史のすべて 塗りかえてこい
俺のこの 分析を軽々と
越えてこい
俺たちが なしえなかった
光を叶え 追いかけてこい
俺もまた 果てしなく昇りつめ
その場所で お前を待つとしよう
あの王の証 取り戻す
使命 委ねるとき
今は未熟と にべなく叩き伏せたけど
相対し 共に戦って識(し)った
その可能性(みらい) 輝けると
赤く すさぶ 獣 お前は
熱く 吠える お前のまま行け
引かず 怖じず 壁をぶち抜けばいい
一心に
俺たちが なしえなかった
光を叶え 追いかけてこい
俺もまた 果てしなく昇りつめ
その場所で お前を待つとしよう
あの日 間近で 歓喜の胴上げ見つめた
胸で 苦く痛む悔しさを
忘れるな 独り言てば…
眼差しを そむけずに
奪い返して 見せつけてやらぁ
――と、お前は言う
汗を 喉を 振りしぼるたび
明日が 夢が 輪郭を持つと
不朽 不変 計算するまでもない
真理だろう
俺たちが 引き継いできた
歴史のすべて 塗りかえてこい
俺のこの 分析を軽々と
越えてこい
俺たちが なしえなかった
光を叶え 追いかけてこい
俺もまた 果てしなく昇りつめ
その場所で お前を待つとしよう
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