とっぴんぱらりのぷう

Sir Vanity

とっぴんぱらりのぷう

作詞:梅原裕一郎
作曲:桑原聖
編曲:Sir Vanity
発売日:2025/12/24
この曲の表示回数:162回

とっぴんぱらりのぷう
隣にいることすら気づかないまま

エウレカ
こんなに近くに
要無き事なのだと知らずに
縦んばその秋
朱に染まったとしても
それが正に玄だと思えたのならば

つひに行く道すがら
ただ風そよぎ なるにまかせ
費える時を漂い
何をか遺せたのだろう

“見るべきものは見つ”と
強がってみたりするけれど
つい頬を伝うのは何故
ただ花も人も

あくびが出るよな
とりとめないから
煙を吐きひと呼吸

月沈み
愛しきもの
ただ無常に露と消ゆ
朝焼けには鳥が詠うとも知らず

つひに行く道すがら
ただ風そよぎ なるにまかせ
費える時を漂い
何をか遺せたのだろう

笑えるほど無様だな
そんなのわかっちゃいるけれど
つい頬を伝うのは何故
ただ花も人も
悉く隠れ
夢のまた夢

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