よだかの星

SABOTEN

よだかの星

作詞:キヨシ
作曲:キヨシ
編曲:SABOTEN
発売日:2007/02/21
この曲の表示回数:25,529回

よだかの星
派手に染まった熱い朝に
噛みしめて握りしめた
色が違って見える一人
群れに向かって唾を吐いた

ボロギレだって笑う君に
いくつもの針の跡が
いくつもの繋ぐ跡が
愛の跡ってわかりゃしない

高く高く積み上がっている
言葉に意味はない
高く高く志している
夢にいわれはない

よだかの銃声は星になり
心は死んだように響き増している
よだかの銃声は風になり
すべては嘘のように朝が待っている

澄んだペース 死んだペース
嫌って向かったペース

舞って消す見えないように
誰にも写らないように星を指している
涙も流星に消えたように
今にも終わりそうなその瞬間に

澄んだペース 死んだペース
嫌って向かったペース

神よ何故に形を選んでいる
神よ何故に色を落としていく
黒を
黒を
怒りは悲しみに変わる前に
よだかは星になり輝きだした
闇に染まった寒い夜に
命の火空に消えた
あの星の輝き増す
真実は残酷のまま

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