ベアーズ
ポルノグラフィティ
作詞:Haruichi Shindo
作曲:Haruichi Shindo
編曲:ak.homma・ポルノグラフィティ
発売日:2007/08/29
この曲の表示回数:92,417回
2対0の試合がにわかに動き出す
勝ちを意識してた相手側のベンチが
焦れば焦るほど右翼手は慌てだす
日曜日のグランド うまくはないけれど
白熱した展開 守るも攻めるも
駆け引きだって君の方がうんと上手だからね
目を閉じてスイングした 力任せに愛してみたかった
夏の容赦ない日差しがボールと重なったら
その隙にキスを盗もう 時々はワンサイドのゲームでいいだろう
ここ一番って時に力みすぎてしまうから
目も当てれぬ失策 彼方へ大暴投
日曜日の夕暮れ 誰もいないグランドに
二人の影だけが長く伸びて
自慢じゃないけど そりゃ僕は他の誰かと比べて
特別なとこなんてない ママチャリのような男だけど
頑丈で壊れやしない愛をいつでも君へと
逆に言えば盗まれる心配さえないんだから その点は安心して
君が思うよりも ずっとずっと強くその手を握れたら
少しでいいから僕のもんって君を感じていたくて
乱暴だって痛がっても力任せに愛してみたかった
夏の容赦ない日差しがボールと重なったら
その隙にキスを盗もう 時々はワンサイドのゲームでいいだろう
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