雨が降る街 君の赤い傘揺れる
迷路みたいな地下鉄の路線図の前で
身体中の血が左回りを始めて
僕は君の名を鉛の壁に書き連ねる
こんなにくすんだ君の横顔
見つめられなかった
君の流す涙 僕の指伝って流れてた
硝子で出来た拳で
闇の中空振りする
どうせならこのまま
絞め殺してくれたらと思う
空は僕らの味方なんだろうか
どうなんだろう
抱き合って死ねたら
君が僕になったならば
終わらない でも続きのない夢の中
歩き続けることもできなくなって
いつか僕の耳が聞こえなくなって
でも君は幸せなんだとつぶやいている
気がする 気がする
愛してますと言えたなら
君が愛してると言ったならば
迷路みたいな地下鉄の路線図の前で
身体中の血が左回りを始めて
僕は君の名を鉛の壁に書き連ねる
こんなにくすんだ君の横顔
見つめられなかった
君の流す涙 僕の指伝って流れてた
硝子で出来た拳で
闇の中空振りする
どうせならこのまま
絞め殺してくれたらと思う
空は僕らの味方なんだろうか
どうなんだろう
抱き合って死ねたら
君が僕になったならば
終わらない でも続きのない夢の中
歩き続けることもできなくなって
いつか僕の耳が聞こえなくなって
でも君は幸せなんだとつぶやいている
気がする 気がする
愛してますと言えたなら
君が愛してると言ったならば
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