きみにはじめて くちづけたのは 夏の手前の
俄雨のあと 草の匂いを
運ぶ風と 明日から来る 夏休みの校舎
何処か遠くで 梅雨の終わりの 雷の音が
聞こえた気がして 耳を澄ませば
きみと ぼくの 胸の鼓動 それとも全て 夢
きらめく一瞬の ときめきを残して
きみは 気まぐれな風のように ふいに消え去り
ぼくは 初めての秘密を抱いて独り 立ちつくしていた 午後
次に会えたら どんな風に 振る舞えばいいか
長い休みを 気もそぞろに
やがて香る 秋風に 尋ねつづけてた日々
第二学期に けれどもきみは 帰らなかった
ぼくの隣の きみの机の
広さがぼくの 宇宙を呑み込んだようで
きらめく一瞬の ときめきを残して
きみは 気まぐれな風のように ふいに消え去り
ぼくは 初めての秘密を抱いて独り 立ちつくしていた 秋
きみの名前を 胸の奥で 呟いたとき
こみ上げる想いに 涙あふれて
秘密は 永遠に 閉じた
きみにはじめて くちづけたのは
俄雨のあと 草の匂いを
運ぶ風と 明日から来る 夏休みの校舎
何処か遠くで 梅雨の終わりの 雷の音が
聞こえた気がして 耳を澄ませば
きみと ぼくの 胸の鼓動 それとも全て 夢
きらめく一瞬の ときめきを残して
きみは 気まぐれな風のように ふいに消え去り
ぼくは 初めての秘密を抱いて独り 立ちつくしていた 午後
次に会えたら どんな風に 振る舞えばいいか
長い休みを 気もそぞろに
やがて香る 秋風に 尋ねつづけてた日々
第二学期に けれどもきみは 帰らなかった
ぼくの隣の きみの机の
広さがぼくの 宇宙を呑み込んだようで
きらめく一瞬の ときめきを残して
きみは 気まぐれな風のように ふいに消え去り
ぼくは 初めての秘密を抱いて独り 立ちつくしていた 秋
きみの名前を 胸の奥で 呟いたとき
こみ上げる想いに 涙あふれて
秘密は 永遠に 閉じた
きみにはじめて くちづけたのは
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