なつかしい歌を聞くような
京ことばでした
覚えているのは淡(あわ)いかおりと
夕闇に咲いた浴衣の 朝顔のいろ
祗園囃子が遠く近く
宵山の少女は 別れを告げて
下駄をカタコト 露路のやみ
夢でしょうか 恋でしょうか
どうにもならないから
夢でしょう
あれから三年経(た)ったのが
まるで嘘みたい
祭りの灯(あか)りに ふと見つけては
思わずときめく浴衣の 朝顔のいろ
祗園囃子は遠く近く
宵山の思い出は あざやかないろ
いまも心にいろづいて
夢でしょうか 恋でしょうか
二度とは逢えないから
夢でしょう
祗園囃子は遠く近く
淋しさをみちづれに ひとり聞いてる
僕の心にしみとおる
夢でしょうか 恋でしょうか
こんなにきれいだから
夢でしょう
京ことばでした
覚えているのは淡(あわ)いかおりと
夕闇に咲いた浴衣の 朝顔のいろ
祗園囃子が遠く近く
宵山の少女は 別れを告げて
下駄をカタコト 露路のやみ
夢でしょうか 恋でしょうか
どうにもならないから
夢でしょう
あれから三年経(た)ったのが
まるで嘘みたい
祭りの灯(あか)りに ふと見つけては
思わずときめく浴衣の 朝顔のいろ
祗園囃子は遠く近く
宵山の思い出は あざやかないろ
いまも心にいろづいて
夢でしょうか 恋でしょうか
二度とは逢えないから
夢でしょう
祗園囃子は遠く近く
淋しさをみちづれに ひとり聞いてる
僕の心にしみとおる
夢でしょうか 恋でしょうか
こんなにきれいだから
夢でしょう
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