紹興酒(おさけ)を積み出す手を休め
別れを惜んだ 母の顔
想えば涙が こぼれます
摩登姑娘と呼ばれても
やっぱり恋しい ふるさとが
外灘(バンド)に灯りが点(とも)る頃
明日の倖せ語りあう
二人を夜霧が濡らします
摩登姑娘と呼ばれても
恋には揺れます人並みに
赦るして貰えば この秋に
結婚したいと思うひと
見つかりましたと書く便り
摩登姑娘と呼ばれても
父さんゆずりの筆の跡
別れを惜んだ 母の顔
想えば涙が こぼれます
摩登姑娘と呼ばれても
やっぱり恋しい ふるさとが
外灘(バンド)に灯りが点(とも)る頃
明日の倖せ語りあう
二人を夜霧が濡らします
摩登姑娘と呼ばれても
恋には揺れます人並みに
赦るして貰えば この秋に
結婚したいと思うひと
見つかりましたと書く便り
摩登姑娘と呼ばれても
父さんゆずりの筆の跡
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