ウラニーノ手の鳴る方へ歌詞

手の鳴る方へ

ウラニーノ

作詞：山岸賢介
作曲：山岸賢介
編曲：ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英
発売日：2010/05/26
この曲の表示回数：17,760回

精神安定剤をたくさん飲んじゃった　あの子がブログに書いている　誇らしげに
睡眠薬を多めに飲んじゃった　あの子はメールを送ってきた　返事を待ってる
気づいて　気にして　気になって　あたしを
気づいて　気にして　気になって　あたしを

カッターナイフを手首に押しつけた　あの子は傷を隠している　見せたそうに
気づいて　気にして　気になって　あたしを
気づいて　気にして　気になって　あたしを
どうせ　生きたいんだろう　誰よりも　生きていたいんだろう
手を鳴らして　声を大にして　叫びたいんだろう　あたしはここにいると
知ってるぜ　知ってるぜ　ぼくもそうなんだ

夜が更ける　下り電車　最終電車
疲れきった人々のそれぞれの人生を運命をどこかに運んでく
つり革に必死でぶら下がって　のぞき見防止の携帯電話に打ち込む
私の存在は?　価値は?　意義は?　生きてる意味は?
夜が明ける　通勤電車　あんなに寄り添ってひしめき合って
誰もが孤独なんだ　1人ぼっちなんだ
泣き出しそうで　あきらめそうで　投げ出しそうで　死んじゃいそうで
見えない誰かと繋がりたいんだ　必死で手を打ち鳴らしてんだ
ここにいるよ　ここにいるよ　ほら　あっちでもこっちでもそっちでも
行かなくちゃ　行かなくちゃ　手の鳴る方へ　手の鳴る方へ
でも行けない　行けない　ぼくもそうなんだ　ぼくもそうなんだ

苦しいことなんて　何にもないんだぜ
ぼくはへらへら笑っている　もがきながら
気づいて　気にして　気になって　ぼくも
気づいて　気にして　気になって　ぼくにも

この歌詞をマイ歌ネットに登録 >
このアーティストをマイ歌ネットに登録 >